(238Lc) 70歳超えても“重労働” 過渡期迎える佐世保の町内会活動

【 町内会 ・ 役員負担 】問題の根本は、役員の負担の大きさだ。役員の仕事は、敬老会をはじめとしたイベントの準備や当日の運営、定期的に開催される役員会や班長会への出席、毎月の資源物の仕分け、広報誌の配布、民生委員などの「委員」の選任もある。

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【情報発信者より】
 「暗黙の了解で80歳ぐらいまで役員を続けなければと思っている」。市東部地区で役員をする男性(71)はこう話す。前任者は傘寿を過ぎて退任した。仕事や介護を理由に役員を断る人は多く、この地域では40年以上役員を続ける人が複数いる。複数の担当を兼務する役員もおり、負担の偏りが大きい。
 問題の根本は、役員の負担の大きさだ。役員の仕事は、敬老会をはじめとしたイベントの準備や当日の運営、定期的に開催される役員会や班長会への出席、毎月の資源物の仕分け、広報誌の配布など多岐にわたる。行政から依頼される民生委員などの「委員」の選任もある。
 加えて、ある会長宅には「公園のトイレが汚れている」「空き家から水漏れしている」といった連絡も入る。別の会長(76)は「世話をするのは嫌いではないけれど、精神的にきつい面がある」と嘆く。
 市も課題は共有しており、役員の負担軽減策を探っている。役員が市役所に出向く手間を減らすため、補助金などの各種書類のオンライン申請を進める。来年からスマートフォンなどで閲覧できる電子回覧板の導入も計画する。

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