これは、「E・コミュニティ神戸」のホームページです。2023/04/11に「自治会を支援する会・西須磨」から改組し、ホームページを継承しました。

本会の目的は、次の通りです(規約から抜粋)。

(目的・事業)
第3条 本会は、コミュニティに力をあたえ( Empower )、いい(“E”)コミュニティにすることを目的とする。ここで、コミュニティとは「生活の場において、市民としての自主性と責任を自覚した個人および家族を構成主体として、地域性と各種の共通目標を持った、開放的でしかも構成員相互の信頼感のある集団」である。近時、個人主義の考え方が主流になり、少子高齢化が進行するにつれて、コミュニティの弱体化が進行している。コミュニティの再生により「暮らしやすいまち」の実現(まちづくり)を目指す。そのため、次の各号に掲げる活動をする。

(1) 地域住民を対象として地域意識の向上を図り、「市民としての自主性と責任を自覚した個人および家族」を育成する。例えば、認知症声掛け、ヤングケアラーへの配慮、災害時の共助意識の醸成など、困っている人に気をかけるまちづくりを目指す

(2) 自治会を対象として応援し、「地域性と各種の共通目標を持った、開放的でしかも構成員相互の信頼感のある集団」化を図る。例えば、自治会の後継者問題(役員が高齢化している・役員の後継者がいない)や会員問題(会からの脱退が増えている・加入しない者が増えている)の解決を応援したり、役員負荷の低減(事務のマニュアル化・事務引継ぎ・事務の削減)の応援をしたりする。

(3) 自治会に関する調査、自治会運営に関する検討

 会の目的を達成するために、(1)(2)(3)を並行して推進する。地域住民の意識が変わらなければ自治会は変われない。自治会が変わることにより地域住民の意識が変わる。

 令和2~4年度の3年間、自治会を支援する会・西須磨は、須磨区地域提案型活動「自治会を支援するとともにその在り方を考える活動」を行ってきました。
 その経験、成果を受けて、E・コミュニティ神戸は、令和5年度から、上記「目的・事業」に即して活動を継続します。