(241Jb) 災害時に生きる「町内会」の役割 ~ 「共助力」を考える

【 災害 ・ 共助 】正月に発生した能登半島地震で感じたことを聞きました。「今回でも安否不明者が結構おられますので、そういう方を日頃から把握するためには、日常のつながり、近所のつながりが必要、あそこの家にはどなたがおられるとか。」

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記事:災害時に生きる「町内会」の役割とは? 地域の助け合い「共助力」を考える 【長島カイセツ・テレビ派】、https://nordot.app/1119546988578882015?c=388701204576175201

【情報発信者より】
 改めて災害に対して、町内会で期待されることをまとめました。

 まず、安否不明者の情報の把握です。能登半島地震でも、安否不明者が何人いるかの把握に苦労をしています。「あの家は何人家族です」や「今は見かけないけれども、実は入院していて、あちらのお宅は災害の発生時は、元々留守だっただけです」などの近所の情報や、町内会の名簿が役に立ちます。

 2つ目は要支援者の把握、避難対策です。ご近所で、災害の時に支援が必要な人を把握し、いざという時には、その方の避難を支援することも大切になります。

 最後に、避難所の運営や備蓄での協力です。町内会は、自主防災会とメンバーが重なる場合も多いですが、毛布や食料などを常に用意をしておく、そして避難所を使う状況になったら、誰がどのような役割をするのか決めておくということが大切になってきます。五月が丘の町内会でも、今回の地震を受けて、備蓄が果たして今のままの内容や量でいいのかどうか、検討が必要だと話していました。

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