(23A8b) 再考迫られる自治会役員の仕事 ポスト統合、負担軽減

【 自治会役員 ・ 負担 】広島県世羅町で地域の祭りや自治会役員の役割を見直す動き。中止していた行事再開にあたり、その内容や役員の負担について再考を迫られた。住民組織を立ち上げ、過疎高齢化が進む地域ならではの持続可能な形を模索する地区もある。

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記事:再考迫られる自治会役員の仕事 ポスト統合、祭りのスリム化で選出の負担軽減 新型コロナ禍がきっかけ、https://nordot.app/1083202570115121871?c=388701204576175201

【情報発信者より】
 広島県世羅町で地域の祭りや自治会役員の役割を見直す動きが広がっている。新型コロナウイルス禍で中止していた行事再開にあたり、その内容や役員の負担について再考を迫られた。住民組織を立ち上げ、過疎高齢化が進む地域ならではの持続可能な形を模索する地区もある。
 西大田地区では、4年ぶりとなる祭りをスリムにする。これまで8カ所の集落が、それぞれ屋台などを出してきたが、8日の「西大田で遊ぼう会」では地区外からキッチンカーを呼ぶ。住民の同好会によるステージや展示を止める一方、木材を使った工作など子どもが楽しめる企画を増やす。運営する役員の人数も半分に減らした。
 昨年6月、立候補制で会員を募り「新しい西大田を語る会」を発足させたことが契機になった。20~70歳代が年数回、行事の在り方を話し合う。同会から提言を受け、祭りや地区民体育大会の内容を変えた西大田地区振興会連絡協議会の井上公樹事務局長(67)は「幅広い年代の視点で考えたことで、参加率は上がり、『やって良かった』との声も多かった」と話す。

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