(221Qa) 廃止の神戸市電、魚礁として「第二の人生」須磨沖で撮影

【 須磨沖 ・ 神戸市電 】魚礁として神戸・須磨沖に沈められた神戸市電の車体を、宮道成彦さん(56)が水中撮影に成功した。1971年の廃止から50年を超えた今も、別の役割を果たす姿を会員制交流サイト(SNS)で発信し、反響を呼んでいる

#魚と漁と釣

 魚礁として神戸・須磨沖に沈められた神戸市電の車体を、同市文化スポーツ局副局長の宮道成彦さん(56)が水中撮影に成功した。1971年の廃止から50年を超えた今も、別の役割を果たす姿を会員制交流サイト(SNS)で発信し、反響を呼んでいる。

 昨年12月、車体の前面を確認。周辺から窓ガラス片が見つかり、現役当時の形をとどめる室内灯の部品なども確認した。「50年目に出合えたのは運命的と思う。私一人ではここまでできなかった」と協力者に感謝する。

 「いずれは写真や引き揚げた部品を展示し、交通局の先輩にも見てもらいたい」と話している。

<情報源>
【情報源タイトル】 「出合えたのは運命的」50年前に廃止の神戸市電、魚礁として「第二の人生」 須磨沖の海底で撮影
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202201/0015011299.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT  2022/1/26 05:30

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