(21CMa) 認知症負担軽減に向けて、銀行での預金引き出しを円滑化

【 認知症 ・ 神戸市 】 神戸市は、三井住友銀行とみなと銀行と2021年10月に連携協定を締結。認知症の方とご家族の負担軽減に向けて、銀行での預金引き出しを円滑化する取り組みのサービスを年内に開始する予定です。

 神戸市は、三井住友銀行とみなと銀行と2021年10月に連携協定を締結。認知症の方とご家族の負担軽減に向けて、銀行での預金引き出しを円滑化する取り組みのサービスを年内に開始する予定です。

全国初【1】銀行窓口での預金引き出しの円滑化によるご家族の負担軽
   【2】自治体と銀行窓口が連携し、成年後見制度等の利用を促進
   【3】後見人の負担軽減等を目指した取り組みの推進

・後見人ではないご家族とこのような取引が必要になった場合、銀行ではこれまで、医師による診断書などをもとに本人の認知判断能力の有無を確認していましたが、今後は、本人の認知判断能力や身体機能を確認するための資料のひとつとして、「認知症神戸モデル」の認知症診断後に発行される「認知機能精密検査結果」を判断資料の1つとして活用することが可能になります。

・検査結果を活用することで、改めて医療機関を受診して診断書を取得する必要がなくなり、本人および家族の負担軽減や銀行での預金取引の円滑化が期待できます。

<情報源>
【情報源タイトル】 認知症の方とご家族の負担軽減に向けて、銀行での預金引き出しを円滑化する取り組みが始まります。
【情報出所URL】 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000078202.html
【情報発信元】 PR Times  2021年12月4日 10時00分

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