(22C8b) スマホ必須の「コーペイ」。高齢者らに利用の「壁」

【 コーペイ ・ 利用 】神戸市発行「プレミアム付電子商品券 Ko-Pay」(コーペイ)。6500円分が5千円で手に入る。紙の「お買物券」よりお得。大手コンビニでも使えるようになった!しかし、スマートフォンでしか使えない。

【情報発信者より】
 神戸市が発行する「プレミアム付電子商品券 Ko-Pay(コーペイ)」。スマートフォンでしか使えないが、1セット6500円分が5千円で手に入る。同市が以前、発行した紙の「お買物券」よりお得な額が増え、大手コンビニでも使えるようになった!
 しかし、これって本当に支援が必要な市民や小売店に、どこまで届いてるんだろう?

 仕組み:コーペイの対象は同市在住者。専用ホームページで購入を申し込み、後日届いたメールから利用者の情報を登録し、スマホにアプリを入れる。次にクレジットカードかコンビニで代金を支払うと、電子商品券が利用できる。5千円で6500円分を購入でき、1人5セットまで。差額には国からの交付金を活用する。

 過去の「こうべ商店街・小売市場お買物券」に比べ、利用のハードルがぐっと上がったように感じた。
 年代別で比べると、電子商品券は70代以上と10代以下が占める割合は計12%。紙では計28%だった。一部の高齢者や子どもにとって、スマホ利用という条件が「壁」になっていることがうかがえる。

 注:コーペイは約12万9千人から申し込みがあった(受け付けは既に終了)

<情報源>
【情報源タイトル】 「コーペイ」利用、スマホ必須なぜ? 神戸市のプレミアム付電子商品券、高齢者らに利用の「壁」
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202212/0015873048.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT   2022/12/8 05:30

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