(254Tb)【行政発】神戸市の久元喜造市長、タワマン規制など評価受け世界銀行で講演へ
【 神戸市長 ・ 世界銀行 】神戸市の久元喜造市長は5月5日、米ワシントンで開かれる世界銀行の土地会議で講演する。市中心部でのタワーマンション規制など、人口減少時代を見据えた独自の街づくりが評価され、招待された。世銀によると日本の自治体の首長が登壇するのは初めて。久元氏のほか、富山市の藤井裕久市長が講演する。
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記事:掲載日(4/28)、神戸市の久元喜造市長、タワマン規制など評価受け世界銀行で講演へ、https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF23BZR0T20C25A4000000/
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神戸市の久元喜造市長は5月5日、米ワシントンで開かれる世界銀行の土地会議で講演する。市中心部でのタワーマンション規制など、人口減少時代を見据えた独自の街づくりが評価され、招待された。
同会議は政府や学術界、民間など国内外から1000人以上の参加者が集まる。世銀によると日本の自治体の首長が登壇するのは初めて。久元氏のほか、コンパクトシティー政策を進める富山市の藤井裕久市長がセッ…
【参考URL】
TDLC、世界銀行の「土地会議 2025」で土地利用と都市管理計画をテーマとするセッションを開催
https://www.worldbank.org/ja/programs/tokyo-development-learning-center/brief/tdlc_hosts_a_session_featuring_land_use_and_urban_management_in_land_conference_2025
世界銀行では2025年5月5日〜8日にかけてワシントンDCにおいて、「都市会議2025」を開催します。この世界的なフォーラムには、政府開発パートナー、市民社会、学術界、民間セクターから1,000人以上の参加者が一堂に会し、政策に関わる研究結果の発表や各セクターの技術的課題とグッドプラクティス事例の紹介を通じて議論を深めます。
本会議において世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)は、「空間を創る:経済と人口動態の変化に対応する土地利用と都市管理計画」と題したセッションを主催します。本セッションでは、TDLCのパートナー都市である神戸市および富山市の事例から、日本が土地利用・都市再生計画と持続可能な開発を考える上で経済構造の変化や少子高齢化対策、環境問題対策をどのように取り入れてきたかを紹介します。さらに、日本、タイ、ブータンの事例を比較検証することで、急速な都市化と経済変革が進む中で生じる人口動態や土地利用の課題に対して異なる国々がどのような戦略を立てて適応しているのか、より深い洞察を得ることが期待されます。
