(2523c)【自治会】伸び悩む活動カバー率…長崎県内の自主防災組織 担い手増へ

【 自主防災組織 ・ 長崎県 】「共助」の要である「自主防災組織」カバー率低下に対し、(長崎市)「地域コミュニティ連絡協議会」などに自主防災組織の結成を呼びかけている。(諫早市)「防災マップ」作りを支援。(長崎県)防災推進員(自主防災リーダー)養成講座を各地で順次開いている。

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#自治会_意義 (防災・共助) #自治会_支援 (行政)

記事:伸び悩む活動カバー率…長崎県内の自主防災組織 担い手増へ市町が苦慮、自治会離れも課題、https://news.yahoo.co.jp/articles/9dbf745a967c7fe91a8983e416fa91aab731628b

【情報発信者より】
 「自主防災組織」の結成状況を示す活動カバー率が74・8%(2024年4月1日現在)と、国内全体の85・4%(同)と比べて10ポイント以上低い長崎県。地域で日ごろの防災活動を担い、災害発生初期の段階では住民同士が助け合う「共助」の要だが、結成促進は市町に負うところが大きい。「地域のリーダーがいない」「組織化のノウハウがない」といった声も上がる中、鍵となる住民の防災意識を高めようと、県や市町はさまざまな取り組みを試みている。

【さまざまな取り組み】
(長崎市)より広域で多くの住民が加わる連合自治会や、青少年育成協議会、PTAなど多様な団体でつくる「地域コミュニティ連絡協議会」などに自主防災組織の結成を呼びかけている。
(諫早市)市は防災啓発策として、住民が地域の避難経路や危険ポイントを確認して書き込む「防災マップ」作りを支援。これまでに市内の自治会のうち、約90%がマップを完成させた。
(長崎県)県も防災の担い手を増やそうと、防災推進員(自主防災リーダー)養成講座を各地で順次開いている。2024年度は新上五島町など3市町で実施した。

【参考URL】 長崎新聞
伸び悩む活動カバー率…長崎県内の自主防災組織 担い手増へ市町が苦慮、自治会離れも課題
https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=f802bc2c45004c98b0afd26c607c546e

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