(2494b)【4/11~11/30】神戸市立外国人墓地の公開(第4日曜日)
申込情報 (抽選)【 外国人墓地の公開 】墓地内は、案内員が同行します。案内員の解説による徒歩での移動となります。歩きやすい靴でお越しください。所要時間は1時間30分程度です。墓地内でのビデオ、写真撮影は、大部分の範囲でお断りしております。
#行事等_北区 長期開催
行事:(4/11~11/30)(原則、毎月、第4日曜日)『神戸市立外国人墓地の公開』、再度公園・神戸外国人墓地(北区)
申込情報 (抽選)(実施月の1日8時から10日まで(往復はがきは消印有効))、対象:特に参加年齢の制限はありませんが、説明が大人向けの内容となっています。
(神戸の歴史に関することを中心としております。)
墓地内には傾斜が急なところがございますので、車いす等での参加は困難です。”
記事:掲載日(9/3)、神戸市立外国人墓地の公開、https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/event/graveyard.html
【情報発信者より】
神戸市立外国人墓地の歴史は、兵庫開港に先立つ1867年(慶応3年)の「外国人居留地を定むる取極」に始まります。その年のクリスマスに現在の東遊園地東側にあたる生田川尻の小野浜で最初の埋葬が行なわれました。翌1868年(慶応3年)1月1日には、兵庫の港が対外貿易のために公式に開かれ外国人居留地が設けられました。神戸の外国人墓地は小野浜・春日野と歴史を重ね、1961年(昭和36年)10月に再度公園内に両墓地の移転統合が完了し、現在の外国人墓地の礎ができました。
現在、この墓地には明治以来、神戸に住んだ外国人など約2,900名が埋葬され、異国での永遠の眠りについています。造船など近代産業の発展に功績のあった方や、わが国のパンや洋菓子の礎を築くなど今日の神戸文化の創造に多大な貢献をされた方々も埋葬されています。
本日は、5 つの行事を紹介しています。リストは、https://24suma.net/blog-20240904_a